ハンズブログ

2016年3月 6日 日曜日

治る?

良く患者さんから聞かれることで...
「これって治るんですかぁ?」と言う質問。
患者さん次第で症状も様々ですし、
状態の善し悪しもあります。
春休み近くなり、小中学生のケガで来院される
ケースも多くなっています。
小中学生のケガは、95%以上は「すぐ治ります」
と言えます。
(実際にアッと言う間に治って、来なくなります。)
何故なら、ケガしてすぐ来てくれる。
小中学生の殆どは、素直に痛い時は「痛い!」
と言いますから...
ご両親もすぐ連れてきてくれます。
こちらも「また、痛かったらおいで」と言えます。

大人の方々は、やっぱり「我慢」される方が多い。

「年末は時間ないし、忙しいから...年始にしよう」
「週の中だし、仕事終わるの遅いから、週末にしよう」
「様子をみてれば、そのうち...良くなるかも?」

そんな風に考える方が多いですね。
多くの患者さんの中でも、激痛と感じるような...
「寝違い」「ギックリ腰」「足の捻挫」「肉離れ」
などは、すぐにいらして頂ける。
これはとにかく、すごく痛いので...
早く痛みから解放されたいと言う
気持ちになりますから、多少無理してでも
早く行こうと考える。
当たり前の話ですよね...
我慢できないですから。

ポイントは、
慢性化した「肩こり」と「腰痛」ですね。
いつもコってる、いつも腰が痛い。
これがいつもだから、いつもどおりで治らないよ...
と言う方も多い。
ただ、体のコンディションは常に一定ではない。
寒さ・暑さなど、季節の変化的要因や仕事や
生活習慣での忙しさ心身共に疲労が重なる。
そうなると、「いつも通り」にはならないですよね。
人間の体は常に変化していると考えていいと思います。
先日も、昔からよく知る患者さんと話していて...
「最近、ホントに疲れるんだよぉ」と言ってまして、
その方の感覚で言えば、自分の体は10年前の自分と
比較している感じでしょうか。
それって、やっぱり違いますよね(笑)
認めたく有りませんが...。

ちょっと難しく言うと「肩こり」「腰痛」
は医学的にいうと...
病気ではなく、症状(状態)を表す名称なので、
症候群と言うモノ。なので、治ると言うのは
病気だけなんですよね。
ちょっと屁理屈になりますが(笑)
医学的に正しい考え方は...そういう事になるんです。
ただ、治ると言うのは、人それぞれ考え方、
感じ方が違います。
以前よりも、すごく軽くなった、動きやすくなった。
これを治ったと言う感覚であれば、
その方にとっては「治った」ですね。
医学的に正しい考え方で言えば、「症状軽減」なんです。

「クセになるんじゃない?先生?」

そういう質問もあります。
例えば、先ほど話したように...
治療をして状態が良くなり、楽に日常生活
を送れるようになり、
その後に患者さん自身で悪くならないように...
自宅で運動やストレッチなどを頑張る。
そんな方は確実に「症状軽減」の状態が続くと思います、
優等生ですよね。
状態が良くなって、その後同じ生活を続けるまたは、
もっと忙しくなる。
そうなれば、体は良いコンディションをキープできずに...
元に戻る。
そして再び来院することで「クセになった」
と思ってしまうんでしょう。
長く通われている患者さんには、
「ご自身で何もされないのであれば、
こちらの治療で何とかしますから、
頑張って通ってください」と。

ポイントは「症状軽減」の状態をキープし
続けるって事ですね。

投稿者 株式会社ハンズ

ハンズグループ 新中野整骨院 TEL:03-3382-8862