ハンズブログ
2014年7月15日 火曜日
静かな筋収縮運動
生活が便利になって、洗濯物はスイッチポン!掃除機は軽くなり、埃をとるのは雑巾
等ではなくモップでシュシュシュ。
ゼイゼイ言って登った会社の階段も、エレベーターに取って代わり、通勤時間も都会
へのアクセスの便利な電車、快速特急等が増え昔に比べたら随分便利になったはずなのに、
頚の痛み・肩の痛み・腰の痛みを訴える患者さんが、多く来院いたします。
これら、頚・肩・腰など体幹部分の動きは、屈曲・伸展・回旋・側屈等の複雑な運動
をいたします。
そのため24個の脊椎の関節やなん層にも重なった筋肉群【背筋】と、骨の安定のた
めに働く靱帯でしっかりと支えられています。
しかし、これらの背筋群や靱帯はスポーツ以外の普通の生活では今はほとんど使われ
なくなってきました。
昔より便利な生活の中では、あるいは、デスクワークの中では体幹の部分をダイナ
ミックに動かしたり、可動域を最大限動かしたりする事がなくなってきました。
その割に増えてきたのが、姿勢を保持する筋肉の仕事であります。
仕事で体を動かす時に関節の動きが伴う運動は動的筋収縮運動(等張性筋収縮)と、
姿勢を維持したり保持する関節の動きの無い静的筋収縮運動(等尺性筋収縮)があります。
首・肩・腰の筋肉群は、後者の静的筋収縮運動で多くの時間使われているのです。
この静的筋収縮運動は関節の動きがないために血流が悪くなり筋肉を疲労させ老廃物をため込み
さらにはそこへ付く関節靱帯にも影響をあたえ、靱帯の弾力性を奪い
その影響で、椎間関節の機能が低下していきます。
そのため少し動かしただけなのに、
ギクッと言った、ぎっくり腰や、寝違い、筋違いなど、この静的筋収縮運動による、筋肉と靱帯の劣化によっておこる
とも言われております。
この様にならない為に普段からストレッチをしたりマッサージをうけたりする事で、
血流の改善をしておくことが予防になるのです。大きく痛めてしまうと、改善には時間がかかります。
体のメンテナンスのためにも、マッサージを受けておく事をおすすめいたします。
ご自身でも気付かなかった体の凝りを感じる方も多いようです。なにせ静かな筋収縮運動ですから・・・
等ではなくモップでシュシュシュ。

ゼイゼイ言って登った会社の階段も、エレベーターに取って代わり、通勤時間も都会
へのアクセスの便利な電車、快速特急等が増え昔に比べたら随分便利になったはずなのに、
頚の痛み・肩の痛み・腰の痛みを訴える患者さんが、多く来院いたします。

これら、頚・肩・腰など体幹部分の動きは、屈曲・伸展・回旋・側屈等の複雑な運動
をいたします。
そのため24個の脊椎の関節やなん層にも重なった筋肉群【背筋】と、骨の安定のた
めに働く靱帯でしっかりと支えられています。
しかし、これらの背筋群や靱帯はスポーツ以外の普通の生活では今はほとんど使われ
なくなってきました。
昔より便利な生活の中では、あるいは、デスクワークの中では体幹の部分をダイナ
ミックに動かしたり、可動域を最大限動かしたりする事がなくなってきました。
その割に増えてきたのが、姿勢を保持する筋肉の仕事であります。

仕事で体を動かす時に関節の動きが伴う運動は動的筋収縮運動(等張性筋収縮)と、
姿勢を維持したり保持する関節の動きの無い静的筋収縮運動(等尺性筋収縮)があります。
首・肩・腰の筋肉群は、後者の静的筋収縮運動で多くの時間使われているのです。
この静的筋収縮運動は関節の動きがないために血流が悪くなり筋肉を疲労させ老廃物をため込み
さらにはそこへ付く関節靱帯にも影響をあたえ、靱帯の弾力性を奪い
その影響で、椎間関節の機能が低下していきます。
そのため少し動かしただけなのに、
ギクッと言った、ぎっくり腰や、寝違い、筋違いなど、この静的筋収縮運動による、筋肉と靱帯の劣化によっておこる
とも言われております。

この様にならない為に普段からストレッチをしたりマッサージをうけたりする事で、
血流の改善をしておくことが予防になるのです。大きく痛めてしまうと、改善には時間がかかります。
体のメンテナンスのためにも、マッサージを受けておく事をおすすめいたします。
ご自身でも気付かなかった体の凝りを感じる方も多いようです。なにせ静かな筋収縮運動ですから・・・

投稿者 株式会社ハンズ